下取り選択画面のシャフト選択で迷った場合は以下の内容を参考にしてください。
シャフト種別について
■純正品
- メーカーが量産する一般的なクラブで、ヘッド特性に合わせた標準的な性能のシャフトが装着されています。
- 価格が比較的抑えられており、多くのゴルファーに適した仕様です。
- 「純正シャフト」「標準シャフト」「ノーマルシャフト」などと呼ばれることもあります。
- 印字例:TENSEI TM50、Speeder NX for Callaway など(“for ○○”表記が目安)
■特注品
- メーカーが標準品とは異なる高性能シャフトを装着した状態で出荷・販売するクラブです(メーカー正規カスタム)。
- 標準品よりもヘッドとシャフトの組み合わせが最適化されており、飛距離やコントロール性能を向上させやすいのが特徴です。
- 「特注モデル」「カスタムモデル」とも呼ばれます。
- 印字は市販モデルそのまま(“for ○○”なし)が多く、注文書・保証書にシャフト名の記載がある場合があります。
■リシャフト
- 既存のクラブのシャフトを購入後に交換し、個別にカスタマイズしたクラブを指します。
- シャフト単品を購入し、別途工房などで交換作業を依頼するケースが一般的です。
- ヘッドが着脱式のモデルにおいても、スリーブ側のシャフトが交換されている場合はリシャフトと判断されます。
- どれほど有名ブランド(例:VENTUS / Tour AD / Diamana 等)でも、メーカー出荷時装着でなければリシャフト扱いです。
⚠ よくある勘違いにご注意ください
「有名ブランドのシャフトが入っている=特注品」とは限りません。分類はシャフト名ではなく どこで・いつ装着されたかで決まります。
メーカー出荷時に装着=特注品 / 購入後に工房・ショップで交換=リシャフト
シャフト選択に迷ったら
下取り割サービスでは、下取り品到着後に現品確認(本査定)を行い、内容・状態を確認して適正な下取り金額を算出します。
もし、下取り選択時に登録したシャフト種類と実際のシャフト種類が異なっていた場合は、以下のようなお手続きとなりますのでご確認ください。
<カーボンシャフトの場合>
- 下取りカートでは「純正品」または「リシャフト」を選択したが、「特注品」となった場合・・・最終的な下取り価格が高くなりますので、上振れた差額分をGDOポイントで還元いたします。
- 下取りカートでは「特注品」を選択したが、「純正品」または「リシャフト」となった場合・・・最終的な下取り価格が低くなりますので、下振れた差額分の追加支払が必要になります。
- 下取りカートで「純正品」または「特注品」を選択したが、「リシャフト」となった場合・・・最終的な下取り価格が低くなりますので、下振れた差額分の追加支払が必要になります。
<スチールシャフトの場合>
- 下取りカートでは「リシャフト」を選択したが、「純正品・特注品」となった場合・・・最終的な下取り価格が高くなりますので、上振れた差額分をGDOポイントで還元いたします。
- 下取りカートでは「純正品・特注品」を選択したが、「リシャフト」となった場合・・・最終的な下取り価格が低くなりますので、下振れた差額分の追加支払が必要になります。
※最終的な判別は弊社の現品確認(本査定)で行いますので、シャフト種類が不明の場合は、どの種類を選択しても構いませんが、現品確認(本査定)の結果次第では、上記の通り、実際のシャフト種類によって下取り金額が増減しますのであらかじめご了承ください。
<ご注意事項>
- 下取り金額が下振れた際の差額金額の請求は、ご注文時に確保しております保証用与信を取り崩して請求させていただきます。
- 注文確定後は下取り登録内容の修正はできません。
- 下取り金額が上振れた場合のお支払いはGDOポイントのみになります。現金でのお支払いはできません。
□関連先
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クレジットカードの与信とは?・
付属品の有無・
アイアンセットの最小単位